久しぶりにランサーズで外注したら、作業レベルの細かなタスクがほぼなくなった話

こんにちは、ワカヤマです。
好きな場所&自分のペースでWEB制作仕事をしつつ、友達と飲食店経営もしています。

もともとWEBデザイナーといいつつ、実際には企画〜設計・デザイン・Wordpress・制作ディレクションなど、WEBサイトを使って課題解決するための支援をしています。
自分の飲食店の経営や、飲食店の集客支援もしています。

そのため、WEBサイトを作る以外にも色々な業務が発生しますし、目的も予算もマチマチです。

その中で、僕はフリーランスという形態でやっているので、案件に応じて各領域でプロのパートナーさんと組むことで、
いくつもの案件に対応したり、質の担保ができていたのですが、
ひとつだけ、ずっと困っていたのが、作業レベルの細かなタスクについてです。

例えば

・WEBサイトのちょっとした文言変更
・飲食店メニューチラシの内容修正
・資料をパワーポイントの企画書に落とし込む作業

などといった、答えが決まっていて、誰がやってもほぼ同じ結果になる作業があります。
これに時間を取られることが増えてきたのです。

ただ、上記のような細かいタスクまでいちいちプロのパートナーさんに頼んでいたら予算がいくらあっても足りません。
大手企業なら社内のスタッフさんたちがサクッと処理してくれるんでしょうけども。

ということで、この部分は外注することができず、自分で処理していました。

ただ、この作業って基本的な知識があれば誰にでもできる
自分が成長していくには、一番やっててはいけない仕事です。

知人のデザイナー氏と一緒にアルバイトさんを雇ったこともあるのですが、
給料をまかなうほどの売上にはならないし、時給制だったのもあり、コスパも悪かったので止めてしまった経験がありました。

そんな中、ふとランサーズという選択肢が目の前に転がってきました。

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ランサーズとの再会

WEBの企画もしたいし、自分のブログも書きたいし、飲食店経営と集客にも注力したい。
でも日々のタスクで時間がとれない、さて困ったというときに、ふと友達がランサーズで発注している話を聞きました。

ランサーズというと、僕らWEB業界で長くやってきた人からすると、あまり印象がよくありませんでした。
昔は案件の質や予算が低かったのもあり、制作者や制作物の質も低く、お仕事では怖くて使えない、というイメージがありましたし、
実際に使った知人からもそんな話を聞きました。

そんなイメージもあったので、うーむランサーズかと思いながら、
WEBについては完全素人の友達の話を聞いていたのですが、詳しく聞いてみると以前とはだいぶ変わっていて、
やりとりも見せてもらったのですが、とても丁寧に見えました。

昔よりフリーランサーも増え、質自体も上がってきているのかも、
と思い、一度使ってみることにしました。

ランサーズについて

ちなみに、知らない人向けに一応説明しておくと、ランサーズはお仕事を頼みたい人と、仕事をうけたい人をつなぐ、マッチングサイトです。
2018年現在で、デザイナーやエンジニアなど50万人以上が登録していて、規模としては日本最大級。
ウェブサイトやチラシの制作から、プログラミング、資料制作、名付けなど、色々なジャンルの案件が飛び交っています。

例えば、フリーランスのデザイナーであれば、自らプロフィールを登録し、自分ができると思う案件情報に対して提案をします。
もしくは「ランサーズストア」という機能を使って、『チラシ制作1枚○○円』というように、サービスをあらかじめ登録して購入者に売ることもできます。

逆にお仕事を頼みたい人は、案件情報を登録し、ランサー(登録している人)の提案を待ち、その中から気に入った人に発注する流れです。
もしくは先述のランサーズストアで、登録されているサービスを購入することも可能です。

ちなみに僕が発注する時は、提案を待つよりも、ランサーズストアのほうが手っ取り早く、使いやすいと思いました。
あらかじめサービス費用や実績なども明確に示されているためです。
○○円ポッキリ、という明朗会計なので安心でした。

もちろんランサーズに先に案件を登録して、お仕事に興味のあるランサーさんたちから様々な提案をもらうこともできます。

ランサーズストアを使ってみた

とはいえ最初なので、最悪自分でカバーできる、リスクの少ない仕事から外注してみることにしました。
プロフィールなどの設定項目もずいぶんブラッシュアップされているようです。

以前は案件を登録して、提案を待つスタイルだけだったのですが、
「ランサーズストア」という、サービス購入型のカテゴリができています。
値段も分かりやすいし、購入型がいいかなと、それらしきサービスを探します。

で、いくつかのサービスをピックアップして、そのランサーさんを見比べてみると、
プロフィールや受注後の流れ説明はもちろん、実績なども丁寧に紹介されており、質も悪くなさそうです。

そして安い。
とうてい周りのバリバリやっているフリーランスさんには頼めないような単価で、たくさんのサービスが並んでいました。
地方の方や40代50代の人も多く、本業じゃない人も多いみたいで、それも影響しているのかもしれません。

実際に発注してみた

詳しい使い方は別記事で紹介しますが、やりとりはチャット形式で気軽に頼めるスタイル
レスポンスも思ったより全然早く、丁寧です。

チラシの一部デザイン変更の依頼をしたのですが、
渡したラフスケッチをベースに、しっかりと遊び心も沿えて作り込んでもらえました。
正直ここまでやってくれるとは思わず、ビックリ。

同時に別の人にWEBサイトの情報修正も頼んだのですが、
これまた丁寧なやりとりで、何の問題もなく納品完了。

これまでに雑務に追われていた時間がウソのようです。
もっと早く使ってみればよかった。

最後にお互いの評価をして完了です。
費用も先にランサーズに預けて、納品後、お互いに問題無ければ支払い確定する仕組みなので、
お互いに未払いや、未納品などのリスク回避ができるようになっています。

ランサーさんとしては、この評価が今後のお仕事にもつながりますし、
発注側もある程度発注履歴とよい評価があれば、それが信頼にもなるので、変なことはできません。
とても良い仕組みですね。

ランサーズを使ってよかったこと

思った以上にランサーさんの質も高く丁寧で、これまでに外注するのも煩雑だったタスク処理の手間がほぼなくなりました
また、最近ではチャットワークやSlackなどのチャットツールがメインになっていたこともあり、自分としても違和感ないやりとりができました。
チャットワークでパッと仕事を頼める人が、大勢増えたようなイメージです。

また本業でバリバリやっている人は当然お仕事の質も高いですが、費用もそれなりにかかる。
でもランサーズなら、それと同等のスキルがありながら、自宅で作業している主婦の方や、
企業で働きながら副業でやっている人もいるので、費用の面でも発注者に優しい価格帯が多いです。

もちろんバリバリの本業クリエイターもいるので、それなりのお仕事も頼めそうです。
(僕はまだ細かい作業系の仕事しか頼んでいませんが)

制作者も発注側もオンラインでの取引になれてきている時流もあり、
まさに発注者と制作者の需要と供給を満たす、ナイスなシステムだと思いました。

最初は、会ったことの無い人と、オンラインのみでのやりとりでお仕事を進めるって何となく不自由で不安なイメージがあったりしましたが、
メッセージで相談してから発注を決められるので、想像していた不自由さはありませんでした。

むしろ気軽に相談ができるので、他にどのタスクが外注できるかとワクワクしています笑。

ほんとに社内のアルバイトさんに頼むような雑務も、受託している人がいるので
かなりの仕事が外注できそうです。

ランサーズを使ってよくなかったこと、大変だったこと

ランサーズが原因ということではないのですが、
一度、納品をもらった後に、お客さんからの修正が来てしまったことがありました。

システム上は納品後に決済が完了するので、基本的には取引は終了です。

本来は納品前に、お客さんに最終OKをもらうのが基本ですが、今回はお客さんにその温度感がうまく伝わりきらず、
あとから修正が来てしまいました。

結果、追加修正ということで、若干の費用を払って対応してもらいましたが、
ただ、それもチャットなどで基本費用感を聞いたうえで頼めるので、心理的ストレスみたいなのは全く無かったです。

ほんとに若干の追加費用(状況をくみ取ってくれて、費用も調整してもらえました)が出たことくらいですかね。
ただ、案件規模や修正ボリュームによっては追加費用が大きくなる可能性もあるので、仕切りには注意が必要です。

理想としては、当たり前ですが、お客さんに完全にOKをもらってから納品、というのが一番ですね。

ランサーズを使って得られたもの

今回デザイナーさんとWEBのコーダーさんとに発注しましたが、彼らには今後も何かあれば頼むと思います。
また、別の人に作業を外注すれば、それだけパートナーさんが増えていくことになります。

こうして外注できる仕事はどんどん外注することで、自分の本来やるべき仕事に集中できるので、より自分の仕事の質も上がりそうですし、
新しい動きもどんどんできそうです。

フリーランスや経営者は、現状維持ではいつか終わりが来てしまいます。
どんどん自分をアップデートして、新しい知見や技術を身につけていかないといけないのですが、
日々の稼ぎも必要なので、そればかりというわけにもいきません。

地元の同級生の実家が老舗のお菓子屋さんで、色々と店舗を出したりメディアに出たりと仕掛けているのですが、
彼曰く「『イケイケでいいね』と言われるけど、こうして頑張ってようやく現状維持だからね」と言っていました。
現状維持にもパワーが必要ですから、新しいこともやっていくとなるとなおさらです。

そこでランサーズを使って、自分じゃなくてもできる仕事は外注し、自分がやる仕事を絞ってそれに注力していくことで、
現状の仕事をこなしながら、新しいことをやる時間も捻出できます。
リソースが100%埋まっているのでは、次の動きができないですからね。

ということで、自分でなくてもできる仕事はどんどん外注して、(そのうちAIもパートナーになりそうですね)
みんながそれぞれ自分の強みや好きなことを見つけて、個性を出していける世の中になればハッピーかなと、思います。

ランサーズに先に案件を登録して、お仕事に興味のあるランサーさんたちから様々な提案をもらう方はこちらから。

ちなみに、その他の大手クラウドソーシングサービスだと
CrowdWorks(クラウドワークス)も有名です。

会員数は2018年現在で200万人を突破。
業界ではランサーズとクラウドワークスが2代巨塔という状況です。

ちなみに、クラウドワークスはエンジニア・デザイナー向けに、より今後のキャリアをサポートできる「クラウドテック」というサービスもやっています。

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