タキ@フリーランスです。
好きな場所&自分のペースでWEB制作仕事をしつつ、友達と飲食店経営もしています。
みなさんそうだと思いますが、WEB制作現場では常に複数の案件が動いていますし、飲食店の方も日々タスクが積み上がっていきます。
これにプライベートで奥さんとの旅行や引っ越しなどが重なってきたりすると、もう大変。
ひとつひとつ覚えているのには限界がありますし、ツールに登録する作業自体が負荷になったりもします。
そんな時に僕がかなり助けてもらっているのが、タスク管理ツール「Todoist」。
タスク管理できるツールは「Backlog」「Asana」「サイボウズLive」など世の中にいくつもありますが、それぞれ使ってみた上で、これしかない!と、
とにかくしっくりきたのがこれだったので、紹介したいと思います。
目次
Todoistの使い方
Todoistの使い方はとても簡単。
+ボタンを押して1行タスクを追加し、日付を選ぶだけです。
(タスクをプロジェクトごとに分けることもできるので、必要があればプロジェクトを選択)
登録したタスクは、プロジェクトごとや、日付順に一覧表示することができます。
タスクは1行テキスト(もちろんブラウザ幅によって折り返しはありますが)なので、とても分かりやすいです。
そして、設定したタスクが完了したら、横にあるチェックボックスをチェックして、タスクを消します。
設定日付までに完了しなかったタスクは、ドラッグして日付を移動するか、設定日付を変更します。
「タスクを入力する」というタスクからの解放
Todoistにして本当によかったことは、
入力が1行テキストなので、直感的に入力できる(入力せざるを得ない)ことです。
例えば街を歩いていてクライアントから電話で修正依頼などがあった場合、電話を切ったらその場で入力してしまいます。
逆に、パソコンで別の作業中でも、一行入力するだけなので、そこまで作業の妨げにはならないと感じました。
むしろその場で入力するクセを付けてしまったので、うっかり忘れが無くなりました。
一方その他のタスク管理ツールは、タスクを入力するのに何度もクリックして、プルダウンを選択して、という繰り返しが多く、気づいたらタスク入力で時間が過ぎてしまっていることもチラホラ。
つまり、タスク入力作業自体の負荷が大きすぎたのです。
特に事業主やフリーランスは、仕事とプライベートの境目が曖昧なところがあるので、予定のジャンルは無数にあります。
ジャンルごとにカテゴリ作って詳細入力して、、とやってるとそれだけで時間が吹っ飛んでしまうのです。
その点Todoistは、UIもその場でその時にパッと入力ができるよう設計されていますし、直感的に操作が可能ですばらしいと思っています。
「タスクを消す」という達成感
タスクを完了した際には、横のチェックボックスをチェックして、
まさにタスクを「消す」という動作をします。
これが意外と達成感があり、モチベーションも上がります。
無料プランでも十分使える
ちなみに、Todoistには有料プランもあります。
完了した過去タスクを見たり、各タスクに詳しいメモを追加できたりといくつか便利な機能がありますが、
無料版にも、曜日ごとの達成度がグラフで見られたりと、モチベーションのあがる小ネタも盛り込まれています。
自分の場合は金曜日に一番多くのタスクを完了しているようです。
週末に向けてスパートしてるのでしょうか、分かりやすいですね(笑)
タスク管理というとどうしても面倒に感じてしまうところもありますが、
直感的なメモ的に習慣づけることで、かなり効率化できるのではないかと思いました。
個人的には少し生活が変わると言っても過言ではない、とてもオススメなツールです。