タキ@フリーランスです。
好きな場所&自分のペースでWEB制作仕事をしつつ、友達と飲食店経営もしています。
現在、東京では六本木にコワーキングスペースを借りて仕事をしているのですが、
ここに決める前に、他にもいくつか候補があったので、WEBサイトやレビューブログ等を読みあさり、最終的に2つに絞りました。
その時にもうひとつ気になっていたところが、渋谷ヒカリエの8階にある「Creative Lounge MOV」。
毎週金曜に見学会をやっているということだったので、さっそく見学に行きました。
目次
Creative Lounge MOVについて
Creative Lounge MOV(クリエイティブラウンジ・モヴ)は、渋谷ヒカリエの8階にあるコワーキングスペースです。
大まかにオープンラウンジとレジデンスエリアとに分かれていて、レジデンスエリアはさらに「レジデンスブース」と「レジデンステーブル」とに分かれています。
オープンラウンジは9:00〜22:00、レジデンスエリアは24時間利用可能。
また、レジデンステーブルは固定席、レジデンステーブルはフリーデスクです。
そして、僕が検討していたオープンラウンジは以下の4つの会員プランがあります。
・フルタイム(全日9:00-22:00、19,440円/月)
・デイタイム(平日9:00-18:00、14,040円/月)
・ナイト&ホリデー(平日18:00-22:00・土日祝日9:00-22:00、14,040円/月)
・ワンタイム(864円/時間)
見学はみんなでツアー形式
電話で見学会に予約を入れて、当日現地受付へ。
個性的でおしゃれな女性2人が迎えてくれました。
さっそく「英語ってしゃべれます?」と聞かれたので何かと思ったら、この日もうひとり一緒に見学する人が海外の方だそうで、納得。
そうか、そりゃ海外の人もいるよなぁ。
と思うと、コミュニティへの期待もあってワクワクしてきました。
時間になると、早速スタッフの方が施設を回ってひとつひとつ説明をしてくれます。
オープンラウンジから始まって、レジデンスエリアやミーティングルーム、飲食OKのスペースなどを見学。
入居者の方々がいきいきと作業やミーティングをしていて、テンションが上がります。
レジデンスエリアはもう少し静かで、ドリンクや書類の間で、じっくりと腰をすえて作業している方が多かった印象です。
24時間ヒカリエのスペースが使えるって、いいですね。
ただし、料金は43,200円/月からです。
また、床にビーズクッションが置いてあるようなスペースもあって、ここはブレストや考え事にも使えそうでした。
最後はプランの説明があって、見学は30分ほどで終了しました。
僕が感じたMOVのメリット・デメリット
実際に見学をしてみて、かなりテンションがあがりました。
仕事をしている人たちからも、何かいきいきとした熱気を感じましたし、渋谷ヒカリエという環境も当然モチベーションが上がります。
最終的には、よかったと思う点と、逆にデメリットだと思う点それぞれあったので、まとめてみました。
メリット
・再開発でさらに発展する渋谷の街のテンション
・渋谷ヒカリエの8階という環境、利便性
・他のコワーキングスペースに比べて席数数が多くて広い。天井が高く開放感がある。
・広さと入居者数がそれなりあるので、メンバー間の距離感が近すぎず遠すぎずで心地よい
・パーティションのあるデスクや、開放的なソファーなど、目的に応じた色々な席がある
・メンバーイベントがそれなりの頻度で開催されている
・メンバーの著作物や仕事が掲示されていたりする
デメリット
・値段が高い
・オープンラウンジは22:00でクローズしてしまう
・平日昼間は結構混み合うらしい
テンションの上がる場所、しかし・・・
ということで、渋谷にいることが多い自分としては、
見学してますます入居したくなったのですが、
僕が狙っていたオープンラウンジのフルタイム会員は
2017年3月末の時点では「満席」ということでした・・・。
他のエリアも含め、ハッキリとは言えないが3ヶ月〜半年くらいはかかるのではないか、というスタッフさんの見解を伺って、
残念ながらこの時点での契約はできませんでした。
退会する人がいれば、順次入居になるので、
自分の番が来たら連絡がもらえるということなので、一応ウェイティングリストに記載をしておきました。
やはりこれだけ設備も環境もいいと、そりゃ人気ありますよね。
一緒に回った外国の人はレジデンスエリアも視野に入れていたようですが、
やはり待ち期間を聞いて、驚いていました。
ちなみに、5月現在、まだ連絡は来ていませんが、
また動きがあれば、ここでご紹介したいと思います。