こんにちは、タキです。
好きな場所&自分のペースでWEB制作仕事をしつつ、友達と飲食店経営もしています。
フリーランスとしてWEB制作事業をはじめて16年目になります。
ほぼ独学でWEBとデザインを学んで、徐々に仕事が増え、30代前半で知人と夢だった飲食店を立ち上げることもできました。
独学でやってこれたのは、たくさんのWEBやデザインに関する本や雑誌を読みまくり、仕事でも趣味でもアウトプットしまくったのが大きいです。
そうして時間をかけて徐々にモノにしていったのですが、その中で、もっと早く出会いたかったいう本がいくつかあります。
今回は、これからWEBデザイナーやエンジニアを目指す初心者の方に向けて、僕が個人的に役に立った本を紹介します。
ちなみに本業ではないけど、デザインのコツみたいなものを知りたい、という人にもオススメです。
目次
アイデアを出すときの考え方や進め方を学べる本
センスは知識からはじまる
センスは知識からはじまる(Kindle版)
水野 学/朝日新聞出版
※書籍版(単行本)はこちら
くまモンをつくったクリエイティブディレクター、水野学さんの本です。
デザインに対する考え方や取り組み方について書かれています。
デザインやアイデアを出す時の考え方や進め方、コツがわかります。
デザインというと、生まれ持ったセンスや、美大やスクールなどでデザインの専門的な勉強をしているかどうかが関わってくると思うかもしれませんが、この本を読むと、誰にでも使うことができて役に立つ、科学的な考え方を学ぶことができます。
僕も実際に活用しています。
デザインのテクニックの面を学べる本
ノンデザイナーズ・デザインブック [第4版]
ノンデザイナーズ・デザインブック [第4版](Kindle版)
Robin Williams/マイナビ出版
※書籍版(単行本)はこちら
こちらは実際にデザインを作る時のテクニック面での基本やコツが学べます。
WEBサイトや名刺のデザインなどで実例を見ながら、デザインの基礎的なテクニックが具体的に理解できます。
実例を比べて説明されていたりもするので、実際に効果や見栄えの違いなども実感しながら読み進められるので、仕事ですでにデザインに関わっている人も、何となくやっている部分などが改めてクリアになるかと思います。
デザイン初心者の人も、仕事でデザインに関わっている人にもオススメの本です。
デザインにはある程度の科学的な法則やテクニックがある
どちらにも共通しているのは、デザインにはある程度の科学的な法則やテクニックがあり、それは誰にでも学べて使うことができる、という考え方です。
僕がこれらの本を読んだ時は、すでにフリーランスでデザイナーとして仕事をしていましたが、
この本を読んだことで、何となくやっていた部分がよりハッキリと理解できたり、それを意識して使うことができるようになりました。
そしてそれによって、意味を考えながらデザインをすることができるようになり、お客さんへの説明の質も上がりました。
以上、デザインに関する考え方とテクニックのコツを学べる2冊の本を紹介しました。
デザイン初心者の方や、仕事でデザインが必要な方に、少しでも役に立てば幸いです。